~本格鍼治療~
お身体をしっかりと診て、一人ひとり違うコリ(ルート)に鍼をしていくので自然と鍼数は多くなり、コリを的確に流すため、太い鍼を使用します。が、見た目や想像したよりは意外に痛くないという声も頂いています。(悪いところは痛いですよ)鍼が怖いけれど治したいものがある!という方はゆっくりと治療を進めていきますのでご安心下さい。(今まで抱えてきたお悩みから解放される治療ですので、ある程度の覚悟はしてきてくださいね^^)
●ほぼすべての病は筋肉の「コリ」から成っています。ですのでルート治療で治療不可能な症状はありません。(〇〇は治りますか?の質問は必要ありません、悩んでいること全て、治療可能です。体の悩み、痛み~心の悩みまで)
●内出血や腫れ、青あざ、治療後のけだるさや好転反応として熱が出たりします。身体が良くなっているサインで、治療を進め身体がよくなると出なくなります。
●ルート治療は東洋医学なのでどうしても初期は一時的に悪いところが浮き彫りになったり治るために数十回かかったりする人もザラです。たまにしか来ない人、1,2回だけ治療を受けて判断する人は勿体ないです。数十回腰を据えて受けている人ほど改善確率、人生開花する確率は高くなりますし、単発の人はその確率は低くなります。
●漢方薬を1日だけ飲んでも体質は変わらないのと同じで、外科手術のように考えていただくのではなく【長い年月、排毒を繰り返し、免疫を活性化させ続けた人】ほど勝者になります。
それを最も効率化させたのがルート治療になります。インパクトは派手でも分類すると東洋医学なのです。
通院間隔 重症:3日~1週間に1回/中等度~軽症:2週間に1回/メンテナンス期:1か月に1回
予算:60分10000円~

以下はルート治療創始者の白川先生のブログより引用させていただきます。
●まず1番に知っていただきたいことは「すべての病や症状は筋肉のコリが原因である。逆に考えれば、筋肉のコリさえきちんと取れればどんな症状でも改善する方法が用意されている」ということです。
代表的な病はもちろん、あまり聞きなれない症状や症状と呼んでいいの?というような抽象的な症状まで、ほぼ全て治療可能なので「○○って鍼で治せますか?」という質問はできるだけしないで下さい。
●うつ伏せで別途に寝て頂いたときは、できれば両腕をベッドの下に垂らしておいてください。
●瘀血
内出血による腫れ→約一日で引きます。
青あざ→一週間~二週間で消えます。もっと重症な場合3週間~1か月残ることもまれにあります。
瘀血は体の毒素が体外に排出される反応で、悪いことではありません。
顔や腕などの露出部位に青あざができると困るという方は遠慮なく仰ってください。
※タオルに瘀血が付着したときに謝ってくださる方が多いのですが、そのためのタオルでもあるので謝っていただかなくても大丈夫です。
●治療後のけだるさ、一時的な痛みの増悪
ルート治療の好転反応による痛み、だるさ、眠気、です。身体が良く成ろうとして起こる反応なので、過ぎ去るまで待ってください。1日~1週間。
※瘀血、好転反応は必ず起こるわけではありません。また、状態が悪いときほど起こりやすいので治療を継続していけば徐々に起こらなくなっていきます。
●二次痛
もともと感じていた主訴(第一優先部位)がルート治療によって少し軽減すると、余裕が出た分、肉体が第2優先部位、第3優先部位、の痛みや症状を訴えかけてきます。どんどん消失させていくと健康に向かっていきます。
(例)
最も辛かった腰の痛みが和らぐと、思ってもみなかった右肘周辺が痛み始めた。
最も辛かった頭痛がマシになると、胃もたれを感じ始めた。
老眼が改善してくると耳鳴りを感じ始めた。
など。
●1度のルート治療で減らせるのは3000が限界です。
患者さんの身体のコリの蓄積量が3000以下なら一度で完治という計算になりますが、100000溜めてる人なら97000にしか減らないので落差が小さく変化に気づきにくいかもしれません。
でも着実に確実に減らしますので頑張って治療を続けて改善しない人はいません。
500000くらい溜めてる人も中にはいます。必然的に、改善するまで治療回数がかかる人とかからない人と分かれます。なので絶不調なのは前提で治療しております。
改善するまでの過程で、絶不調ですアピールは要らないので無視させていただきます。来院したときに症状だけを伝えて頂ければ結構です。
みんなそこを頑張って乗り越えていきます。現段階の表面上の症状にとらわれるのではなく、ルート治療を続けているのならば肉体は以前より回復した状態にあると捉え、今の状態を受け入れながら未来をイメージして現在を生き抜くしかありません。現在だけをみて悲観的になっていては結局未来になっても不満を言っています。
●筋肉のコリ(ルート)は一旦蓄積してしまうと、休息を与えても時間が経過しても減少しません。ルート治療をしない限りはずっとカウントされ積みあがってしまいます。その積みあがった量に比例して、大きな病に発展していきます。
(例)
腰痛→足のしびれ→腎臓結石。
頭痛→薄毛→脳梗塞、認知症
背中の痛み→動機や息切れ→心筋梗塞
など。
●コリは遺伝します。父方、母方、両方から受け継いでしまい、同部位のコリを持って生まれてきます。その量も受け継ぐので、親のコリの状態が悪いほどコリも強くなります。先天性であってもルート治療で減らすことができます。
(例)
父→腰痛 自身→生理不順
母→難聴 自身→メニエール病
母→40歳で脳梗塞 自身→鬱
父→50歳で心筋梗塞 自身→パニック障害
など。
※たまってても病気として出現しない場合もあります。肩こりが当たり前になってしまい麻痺したり、倦怠感や記憶力の低下など、本人が病気や症状だと自覚できない場合もあります。
●ミルフィユの法則
人間のコリ、症状はミルフィーユのように幾層にも重なっており1番上の層の症状しか感じれません。また、その層をルート治療におってはがさない限りその下の層が現れません。1枚づつしかはがせないので、他の部位の症状や複数パターンの症状の出方を通過しないと治療しない場合もあります。
(例)
激しい腰痛
↓
一度痛みが消失
↓
二次痛により肩や首が痛くなる
↓
肩や首の痛みが消失
↓
腰の「しびれ」に変わる
↓
しびれ消失
↓
ぎっくり腰発症
↓
だんだん腰の痛みが起こらなくなる
↓
しばらくぶりに腰が再び痛くなるが過去よりかなり小さな痛みで、痛みを感じる時間帯も少ない(蚊取り線香の法則)
↓
腰痛完治
本来感じるべき症状を通過しておりマヒしている段階でルート治療を受けたときに、改善していくにつれて「本来感じるべき症状が出現する段階」が来てしまうときがあります。パンドラの箱を開けるように、麻痺していた症状を感じてしまうようになるのは困るとおっしゃる患者さんもいるかもしれませんがいうまでもなく麻痺させ続けると将来大きな病として清算されます。どちらが良いかはご自身でお選びください。
(例)
思考のもやもやをすっきりさせるために頭を治療
↓
メンタルが病んでしまう段階がきてしまう
↓
さらに治療を進めることにより完治
髪が若干薄いので薄毛治療
↓
おおきくハゲてしまう(本来抜けるべき量が正常に抜けてくれる段階がくる)
↓
さらに治療を進めることにより本当の意味で健康に毛髪が生えてくる
など。
●お待ちかね現象
予約日の当日または前日、2,3日前などに急に本来悪かった部位が主張し始め体調が悪くなります。それはルート治療で抜き取るべきコリが表在化している現象です。
体調が悪くなったから治療に来れない、不可解な症状だったため病院に行くからキャンセルする、などは【お待ちかねキャンセル】と呼んでいて大変勿体ないのでできるだけお待ちかね現象が起こっていても頑張ってルート治療を受けに来ましょう。
●ほぼすべての病気や症状は筋肉のコリが原因です。ですので、ルート治療で治療不可能な症状はほとんどありません。筋肉の痛み、内臓の症状や病気、脳の病気、心の病気、眼、耳、鼻、顎の症状、骨の異常と診断された症状、口腔内の症状、薄毛や頭皮の症状、慢性的な倦怠感、不眠、風邪症状(軽い風邪もインフルエンザなどの重い風邪もコリの量とリンクしています)、ネガティブ思考、不運や家族関係の不和など。
●千と千尋現象
大量の先天性のコリに苦しめられている人は素晴らしい才能や感覚を秘めていることが多く、全身のコリが取れていくと能力が開花することがあります。じつは意味もなくコリに苦しめられているわけではないのです。また肉体の状態は運勢や環境、人間関係などとリンクしておりルート治療によって改善していきます。
※ルートに鍼が的確に当たると感情があふれ出し嗚咽してしまうことがあります。これは鍼を媒介して感情がデトックスされる現象ですので、遠慮なくどんどん思いっきり泣かれてください。(目の周辺に刺したときに勝手に出る涙は目のデトックスであり、感情のデトックスとは種類が異なります。)
人は自分では何ともないと思っている事でも心には負担が重なっています。コリと同じで感情の負担も蓄積してしまうシステムなのです。首、腕、頭、顔、背中、と人によって負の感情をためてしまっている部位は異なります。
※治療中深い呼吸をすることが度々ありますが、疲れてため息をついているわけではなく姿勢を整える(気を通す)ようなイメージの行為ですので気になるかもしれませんが気になさらないで下さい。
こちらの動画も参考に見て頂けると、よりルート治療の理解が深まります。
