~本格鍼治療~
当院の治療ではお身体をしっかりと診て、一人ひとり違うコリに鍼をしていくので自然と鍼数は多くなり、コリを的確に流すため、太い鍼を使用します。が、見た目や想像したよりは意外に痛くないという声も頂いています。(悪いところは痛いですよ)
【治療概要】
●ほぼすべての病は筋肉の「コリ」から成っています。ですのでルート治療で治療不可能な症状はありません。(〇〇は治りますか?の質問は必要ありません、悩んでいる症状全て、治療可能です。体の悩み、痛み、神経、内臓、目耳鼻、メンタル、美容、運気、倦怠感、脳疲労〜多岐に渡ります。
①その症状に対して負けてしまうほど体が弱っているので、それ(お持ちの症状)に打ち勝つ体を作るため、細胞から入れ替え、免疫の力を強力に上げる治療です。
②本当の自分との乖離が酷いから症状が起こっているから病が起こっている→コリを取っていけば徐々に本当の自分と出会え、自ずと本当に生きたかった生き方が見つかります。理解ができた時、環境や周りががらりと変わります。本当の自分を受け入れてください。
●内出血や腫れ、青あざ、治療後のけだるさや好転反応として熱が出たりします。身体が良くなっているサインで、治療を進め身体がよくなると出なくなります。
・筋肉痛のような痛みは3日〜1週間程度(体が悪ければ悪いほど痛みは長引きます。悪い=運動をしていない、体が冷えている、普段から緊張が強い等の理由があります。)
・青あざは2週間〜4週間程度(治癒が遅いほど体が悪い証です。)
・腫れは半日〜1日で引きます。
・まれに神経痛のようなものが起こりますが、これも一時的なものです。3〜4日経つと引きます。
・治療後、翌日以降で吐き気が出る方、熱が出る方は相当体の中に悪いものが溜まっていたと認識してください。
以上が好転反応となりますが、全ては排出するために必要な反応となります。
どっしり構えて、ご自身の体の変化を観察してください。
●体の変化や精神的な内面の変化は4日間、様子を見て見て下さい。見ようとすれば変化がたくさん起きますし、見なければ「あーすっきりした」程度で終わります。
またご自身の変化、環境の変化、運気の変化などは回数を重ねるごとに変化を体感しやすくなります。こちらも単発では難しく、ごろごろ転がし積み重なっていく雪だるま式に増えていくようなイメージです。
●鍼灸治療は東洋医学なのでどうしても初期は一時的に悪いところが浮き彫りになったり治るために数十回かかったりする人もザラです。漢方薬を1日だけ飲んでも体質は変わらないのと同じで、外科手術のように考えていただくのではなく【長い年月、排毒を繰り返し、免疫を活性化させ続ける】ことに意識を向けてください。
●施術当日のお風呂は入って大丈夫です。
体は休めた方が良いので当日は無理な運動をしないこと。
運動をするなら、筋肉痛のような痛みが引いた後から開始することがおすすめです。
●施術がとても良かった!と、ご家族や親しい方のご予約を代理で取りたがる方がいらっしゃいますが、ご予約はご本人から連絡を取るようにお願い致します。
ご本人が「治したい!治るぞ。」と思わなければ、治療は意味がありません。
必ず、ご本人からのご連絡をお願い致します。
⚫︎ご予約は毎月1日に、2ヶ月後のご予約をお取りしております。
(例:6月1日に、8月分のご予約をお取りします。公式LINEでのやりとりとなりますのでご登録をお願い致します。)
通院間隔 ガンや糖尿病などの重い病の方:3日〜1週間に1回/中等度~軽症(器質的損傷のある方):2週間に1回/メンテナンス期や肩こりなどの方:1か月に1回
【ルート治療について】
以下はルート治療考案者、白川先生のブログより引用させていただいております。
●治療後の気だるさ、一時的な痛みの増悪
ルート治療の好転反応による痛み、怠さ、眠気、です。体が良くなろうとして起こる反応なので、過ぎ去るまで待ってください。1日〜1週間。※ 瘀血、好転反応、は必ず起こるわけではありません。また、状態が悪い時ほど起こりやすいので治療を継続していけば徐々に起こらなくなっていきます。
●二時痛
もともと感じていた主訴(第一優先部位)がルート治療によって少し軽減すると、余裕が出た分肉体が第2優先部位、第3優先部位、の痛みや症状訴えかけて来ます。どんどん消失させていくと健康に向かっていきます。
(例)最も辛かった腰の痛みが和らぐと、思ってもみなかった右肘周辺が痛み始めた。
最も辛かった頭痛がマシになると、胃のもたれを感じ始めた。
老眼が改善してくると耳鳴りを感じ始めた。
など。
●1度のルート治療で減らせるのは3000が限界です。患者さんの体のコリの蓄積量が3000以下なら一度で完治という計算になりますが、100000溜めてる人なら97000にしか減らないので落差が小さく変化に気付きにくいかもしれません。でも着実に確実に減らしますので頑張って治療を続けて改善しない人は居ません。
500000くらい溜めてる人も中にはいます。
必然的に、改善するまでに治療回数がかかる人もかからない人と分かれます。なので絶不調なのは前提で治療しております。改善するまでの過程で、絶不調ですアピールは要らないので無視させていただきます。来院した時に症状だけを伝えていただれば結構です。みんなそこを頑張って乗り越えてきています。現段階の表面上の症状にとらわれるのではなく、ルート治療を続けているのならば肉体は以前より回復した状態にあると捉え、今の状態を受け入れながら未来をイメージして現在を生き抜くしかありません。現在だけをみて悲観的になっていては結局未来になっても不満を言っています。
●筋肉のコリ(ルート)は一旦蓄積してしまうと、休息を与えても時間が経過しても減少しません。ルート治療をしない限りはずっとカウントされ積み上がってしまいます。その積み上がった量に比例して、大きな病発展していきます。
(例)
腰痛→足の痺れ→腎臓結石。
頭痛→薄毛→脳梗塞、認知症
背中の痛み→動悸や息切れ→心筋梗塞
など。
●コリは遺伝します。父方or母方or両方から受け継いでしまい、同部位のコリを持って生まれてきます。その量も受け継ぐので、親のコリの状態が悪いほどコリも強くなります。先天性であってもルート治療で減らすことができます。
(例)
父→腰痛 自身→生理不順
母→難聴 自身→メニエール病
母→40才で脳梗塞 自身→鬱
父→50才で心筋梗塞 自身→パニック障害
など。
※ 溜まってても病気として出現しない場合もあります。肩凝りが当たり前になってしまい麻痺したり、倦怠感や記憶力の低下など、本人が病気や症状だと自覚できない場合もあります。
●ミルフィーユの法則
人間の凝り、症状はミルフィーユのように幾層にも重なっており1番上の層の症状しか感じれません。また、その層をルート治療によって剥がさない限りその下の層が現れません。1枚ずつしか剥がせないので、他の部位の症状や複数パターンの症状の出方を通過しないと治癒しない場合もあります。
(例)
激しい腰痛
↓
一度痛みが消失
↓
二時痛により肩や首が痛くなる
↓
肩や首の痛み消失
↓
腰の「痺れ」に変わる
↓
痺れ消失
↓
ギックリ腰発症
↓
だんだん腰の痛みが起こらなくなる
↓
しばらくぶりに腰が再び痛くなるが過去よりかなり小さな痛みで、痛みを感じる時間帯も少ない(蚊取り線香の法則)
↓
腰痛完治
本来感じるべき症状を通過しており麻痺している段階でルート治療を受けた時に、改善していくにつれて「本来感じるべき症状が出現する段階」が来てしまう時があります。パンドラの箱を開けるように、麻痺していた症状を感じてしまうようになってしまうのは困るとおっしゃる患者さんもいるかもしれませんが言うまでもなく麻痺させ続けると将来死に関わるような大きな病として精算されます。どちらがよいかはご自身でお選びください。
治療を進めていけばほぼ確実に、次の層の症状が浮かび上がってきます。その度にうろたえないで下さい。全てご自身が覆い隠してきた悪さです、次の症状が出るほど本当の意味での健康に向かっていることになります。
(例)
思考のモヤモヤをスッキリさせる為に頭を治療
↓
メンタルが病んでしまう段階がきてしまう
↓
更に治療をすすめることにより完治
脚の痛みを治すために治療
↓
通過してしまっていた「脚が痺れる段階」が表在化してしまう
↓
更に治療をすすめることにより完治
髪が若干薄いので薄毛治療
↓
大きくハゲてしまう(本来抜けるべき量が正常に抜けてくれる段階がくる)
↓
更に治療をすすめることにより本当の意味で健康に毛髪が生えてくる
肩こりの治療をする
↓
生理痛がキツくなる
↓
胃痛が出てくる
など。
●辻褄合わせ現象
自身のその部位のコリの量に合わせてその部位を痛めるような事象に遭わせられます。治療を進める中で、次に悪い部位を教えるために段階が進む為に起こる場合もあります。(→ネクスト辻褄)
交通事故に遭う、転倒する、壁や家具などによくぶつける、虫に刺される、舌を噛んでしまう、火傷する、などの外傷が多いです。
胃腸のコリが多いと体に悪いものを摂ってしまう、メンタルのコリが多いと悲しい思いをさせられてしまう環境に身を置かれてしまう、などの辻褄合わせもあります。
※ コリが取れると、体に悪いものが欲しくなくなる、メンタルにダメージを負う環境から離れられる、などの現象が起こり始めます。(逆辻褄合わせ現象)
●若返り現象
現時点で最も辛い症状、二時痛、三時痛、を消失させていくと過去数年前〜数十年前に苦しんでいた症状が出現することがあります。その年齢の段階の状態まで戻ってこれたことを意味しています。それほどに人の体はその時辛い症状を麻痺させて通過し喉元過ぎれば熱くない状態となり、麻痺に麻痺を上塗りすることにより大きな症状に発展させています。感じてはいなくとも肉体はしっかりカウントしており、その蓄積量に比例した大きさの病気や苦しさとなり発症します。
●お待ちかね現象
予約日の当日または前日〜1週間前などに急に本来悪かった部位が主張し始め体調が悪くなります。それはルート治療で抜き取るべきコリが表在化している現象です。
体調が悪くなったから治療に来れない、不可解な症状だったため病院に行くからキャンセルする、などは【お待ちかねキャンセル】と呼んでいて大変勿体無いのでできるだけお待ちかね現象が起こっても頑張ってルート治療を受けにきましょう。
●ほんとの自分現象
就寝中、寝起き、酒に酔った時、風邪ひいた時、気圧が変化した時、飛行機に乗った時、湿気が増えた時、月経時、妊娠中(つわり)、出産後、休日や連休の前、に顕著になる症状は本来感じるべきである症状です。これらが収まっている時は偽りの自分です。
●ルートの表現は気まぐれ
コリ(ルート)は、何歳のタイミングで症状として出現するかは人によって様々で出現するまでの間は奥に潜伏して成長を続けます。また、どの症状で出るかは人それぞれです。例えば同じ頭のコリが強い人がいたとして、Aさんは頭痛、Bさんは鬱病、Cさんはハゲ、でアピールしてきます。コリの気まぐれでランダムに決められるので自分で選べません。(家族同士の遺伝性のコリであっても必ずしも一致しません。)
コリの表現パターン
↓
痛み、痒み、熱感、冷え感、痺れ、乾燥、ムズムズやザワザワなどの不定愁訴、痙攣、頻尿や動悸などの内臓の症状、視力低下や鼻炎などの器官の症状、薄毛、アトピー性皮膚炎や肌荒れなどの皮膚症状、倦怠感、力が入らない、など。
●家族になろうよ現象
患者さんご本人のコリが減っていくと、ルート治療を受けていないはずの家族(両親、兄弟、妻、夫、など)が体調が変化したり性格が変わったりします。関係性がいい方向に変わり始め、家族に対して優しくなれるし家族も患者さんに対して優しくなり始めます。また、家族が症状を訴え始めルート治療を受ける流れになり始めたりすることもあります。
●千と千尋現象
大量の先天性のコリに苦しめられている人は素晴らしい才能や感覚を秘めていることが多く、全身のコリが取れていくと能力が開花することがあります。じつは意味もなくコリに苦しめられているわけではないのです。また肉体の状態は、運勢や環境、人間関係などとリンクしておりルート治療によって改善していきます。
●ほぼすべての病気や症状は筋肉のコリが原因です。ですので、ルート治療で治療不可能な症状はほとんどありません。
筋肉の痛み、内臓の症状や病気、脳の病気、心の病気、目、耳、鼻、顎の症状、骨の異常と診断された症状、口腔内の症状、薄毛や頭皮の症状、皮膚症状、神経症やホルモンが原因だと診断された症状、慢性的な倦怠感、不眠、風邪症状(軽い風邪もインフルエンザなどの重い風邪もコリの量とリンクしてます)、ネガティブ思考、不運や家族関係の不和など。
※ ルートに鍼が的確に当たると感情が溢れ出し嗚咽してしまうことがあります。(感情は動かなくとも細胞が涙を流すことを選ぶこともあります。)これは鍼を媒介して感情がデトックスされる現象ですので、遠慮なくどんどん思いっきり泣かれてください。(目の周辺に刺した時に勝手に出る涙は目のデトックスであり、感情のデトックスとは種類が異なります。)
人は自分では何ともないと思っている事でも心には負担が重なっています。コリと同じで感情の負担も蓄積してしまうシステムなのです。首、腕、頭、顔、背中、と人によって負の感情を溜めてしまってる部位は異なります。
※身体に悪いものは?という質問も多く受けるので載せておきます。
タバコ、薬(抗癌剤やステロイドなど、強力なものほど悪い)、酒、コーヒー(カフェインよりもコーヒー豆がさらに悪い)、脂(揚げ物、オイル、肉の脂、カレー、など)、白砂糖を使ったスイーツやジュースなどの甘いもの(特にチョコレート)、冷たいもの、ニンニク、辛いもの、スナック菓子、ファーストフード、賞味期限が長いもの(化学調味料、防腐剤、など)、生物、サプリメント、プロテイン、小麦食品、果物、乳製品や卵や肉などの動物性タンパク質の摂り過ぎ(煮魚、焼き魚は除く)
(悪いもの順)
ゆっくり咀嚼して食べれると尚良い。
全て完全に辞める必要はありません。摂取した場合は、次の日から量を調節して頂けると治療がスムーズです。悪いものであると認識しているかしていないかも大切なのでまずは知ることから始めてみましょう。