精神疾患といえども様々ありますが、
”脳の働きが変わり、感情や行動などに著しいかたよりが見られること”
と一般的には捉えられているようです。
日本の精神疾患治療では、
先に「心」から治そうとする治療が一般的になっていますが
まず「身体」から治すことで
治療効果が表れることが多いです。
ご自身が持たれている症状から脱却したいという方。
私自身も精神疾患を患っていたため、
気持ちがとてもよくわかります。
どんな精神疾患でも、
まず、体をよくすることに
フォーカスしてみてください。
鍼治療での精神疾患改善は
当院の看板でもあります。
精神疾患の鍼治療を進めるのは、
自分自身の経験があるからです。
これ以上薬に頼りたくない、
少しづつ薬をやめていきたいという方、
主治医と連携を取りながら
減薬・治療を進めていくことも可能です。
症状
統合失調症、依存症、薬物依存症、うつ病、睡眠障害、社交不安障害、全般不安症、強迫性障害、認知症全般、パニック障害
治療方針
こころはからだ、からだはこころ、「心身一如」の考えから、まずは体全体を緩めることからはじめていきます。電気治療も取り入れながら、精神疾患の方が固まりやすいからだの箇所をゆるめ、温め、全身の血流を良くしていきます。途中で症状がぶり返し、悪くなってしまう時期もありますが、半年~1年、治療を続けていただければ軽快していきます。薬を飲んで蓋をしているよりも、排毒して治療をしているほうが身体にとっても心にとっても治療になりますし、「治療を進められる」ことを考えると治療費は実費になりますがお安いものです。
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