依存症とは
- やめたくてもやめられない(コントロールできない)
「今日は止めよう」と思ってもやってしまう
適当なところで切り上げることができない
自らの意思ではどうしようもない - 徐々に悪化してしまう
放置すればどんどん進行する - 考え方が極端になってしまう
家族・仕事・将来設計等、生活の全てに優先してのめり込む - 問題を否認する
借金・家庭内の問題などの現実を見ない、事態の過小評価、
事実を認めず攻撃的になる等 - 家族を巻き込んでしまう
家族が悩み、依存症者に注意する一方、借金の肩代わりを行う等の
目の前の問題解決に奔走し、身体面・心身面・金銭面で疲弊していく
治療
治療はやはり鍼を刺すことなので、本人が「治療に通うことを納得」している事が前提の治療です。
ご家族や周りの方の協力も必要になってきますので、まずはご相談ください。
治療に通える環境であれば、身体からのアプローチで脳の回路を書き換えしていくような治療をしていきます。必然と物質の必要がなくなり、手放していけるでしょう。
治療期間は少しかかるかもしれませんが、諦めずに向き合っていくことが必要です。
※行動の依存(ギャンブル・携帯ゲームなど)に関しては、身体へ症状が出ている場合は治療可能ですが、医療機関と連携して治療したほうが良いと現段階では考えています。
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